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チャンベッローネ(Ciambellone)

ただ今ボク?のお家のレモンの木には大きくてとってもイイ香りのするレモンが
トコロ狭しとなっています。レモンってね、葉っぱもイイ匂いがするんですよ。
そんなボクはレモンの木の下でひなたぼっこ・・・。
風が吹くとレモンのイイ香りがボクの頬を撫でて行きますよ。
飼い主さんはこのレモンの時期になると毎年作るお菓子があります。
それが今回紹介するチャンベッローネ(Ciambellone)。
チャンベッローネはクロスタータと並んでイタリアの家庭で作るお菓子の代表。
各家庭、それぞれの作り方・味があるんですよ。
そしてこのお菓子の特徴はドーナツ状の型で焼いてあるコト。
イタリア語でCiambellaとはドーナツ状、ドーナツ状のお菓子のコト。コチラコチラを見てね。
Ciambelloneは大きなドーナツ状のお菓子、と言うワケです。
イタリアの家庭に必ず1つはあるこの型。まさにマンマの味です。
今回はレモンの香りがたまりませ~ん!ふんわりおいしいチャンベッローネを紹介します。

チャンベッローネ(Ciambellone)
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材料(直径23cmのドーナツ型1コ分)

薄力粉             200g
コーンスターチ         100g
ベーキングパウダー※     16g
たまご              3コ
オリーブオイル       100cc 
砂糖              200g
レモンの皮のすりおろし  1コ分(無農薬のモノ)
牛乳             200cc

作り方

① 薄力粉、コーンスターチ、ベーキングパウダーはあわせてふるっておく。型に薄くバターまたはオイルを塗り薄力粉をはたいておく。

② ボウルにたまご、オリーブオイル、砂糖、レモンの皮を入れよく混ぜ合わせる。

③ ②に①の粉類、牛乳を少しずつ交互に加えサックリと混ぜ合わせ型に流しいれ180℃のオーブンで約30分焼く。

※ベーキングパウダー16gという中途半端な数字・・・。実はイタリアのベーキングパウダーって
1袋16gなんです。ナゼ・・・?お手持ちのベーキングパウダーの膨張率で加減してくださいね。ちなみに16gって小さじ4杯分でした。(多くないか・・・?う~ん・・・・。)

※ちなみに飼い主さんはクッキーなどはがしがしにカタいモノが好みだったりするワケですがケーキ類はふわふわが好き。「モソモソ」や「ボソボソ」はあまり得意ではありません。
このチャンベッローネはコーンスターチが入っているのでふわっふわ。おいしいよ。

※レモンの代わりにオレンジやゆずでもおいしそう!お試しあれ~。


おまけ    わが家のレモンの木。寝室より「ぱしゃ」。
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ボクはそんなレモンの木の下で・・・・。

by ruggine | 2011-02-28 03:31 | お菓子  

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