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あんずジャム

みなさんこんにちは。毎日イイお天気が続いているカザルパロッコです。
ボクは普段お庭で過ごすコトが多いのですが毎年この時期になると
シュポンっ、シュポンっ、という音がするのです。
実はこのシュポンさんの正体はあんずが落ちる音。
「あら~、今朝もこんなにたくさんのあんずが落ちてる~。」と飼い主さん。
ボクはあんずは食べないけれどもったいないって気持ちはわかるよ。
「鳥さんやアリさん達に食べられちゃう前に早速ジャムにしましょう。」
今回は朝起きるのが楽しくなるね♪甘酸っぱ~いあんずジャムを紹介します。

あんずジャム
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材料(約300ml・ジャム瓶1コ分)

あんず(正味)       600g
砂糖           200g

作り方

① あんずはよく洗い2つに割ってタネを取り出す。(皮付き、皮無しはお好みでね。)

② ホーローなべに①のあんずと砂糖(あんずの甘さ(糖度)によって量を加減してね。)を入れ、30分ほど置く。

③ あんずから水分が出てきたら中火にかける。

④ ふつふつ煮えてきたらアクが出てくるので丁寧に取り除き、とろみがつくまでかき回しながら(だいたい15分くらい)煮詰める。

※毎朝のトーストのお供に♪おいしいよ。

※ヨーグルトに入れたり、チーズケーキのソースにしたり・・・あなたのアイディアで!!




おまけ    モルタデッラ。
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ボローニャ地方のハムです。普段は生ハムのように薄くスライスしたモノをパニーノにはさんだりして食べます。写真のようにピスタチオナッツ、黒コショウ入りのタイプ(ruggineさんの好み♪)とプレーンタイプの2種類があります。直径は25cmくらいあるかな?とっても大きなハムです。




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今回はお店の人にお願いしてちょっぴり厚くカットしてもらいましたよ。(一切れ約200g)
このように小さな四角にカットしたモルタデッラはCubetti di mortadella(クベッティ ディ モルタデッラ)と呼ばれ、ボローニャのレストランには必ずといっていいほどあります。ruggineさんが初めてこのクベッティを食べたのはDonatello(ドナテッロ)。←クリックするとLa Traviata(ラ トラヴィアータ) Libiamo ne' lieti calici(乾杯の歌)が流れてくるよ。
オーナーのドナテッロさんは俳優さんなのかナンなのか・・・カレのマッチョな写真や仮装した写真が店内にたくさん飾られていたのを覚えています。一体ナニ者???
ボローニャ名物ではありますがココ、ローマでも売っています。みなさんもイタリアにいらした際にはこのモルタデッラ、ぜひご賞味くださいね!!




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ボクの背中とシッポもあんず色。

♪~♪追記♪~♪

イタリアで行われた国民投票。4項目全てが無効(Yes)となりました!!
詳しくはコチラの記事で。
応援してくださったみなさん、ありがとう♪イタリア人は原発再開にNOの姿勢を示しましたよ!

by ruggine | 2011-06-14 02:18 | お菓子  

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