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飼い主さんのひとりごと。(その16) 忘れられない言葉。

ああ・・・、今日は朝から心地よい風が吹いているカザルパロッコです。
そうだよね、今日は8月最後の日・・・。
秋の気配がほんの少しだけれど柔らかい日差しから感じられます。
今回は大好評シリーズ♪(←ウソ)飼い主さんのひとりごとだよ。

忘れられない言葉。  
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毎日の暮らしの中でみなさんにも忘れられない言葉ってあると思うのです。
それに共感したりさらにはその後の人生までもが変わったり・・・。
ruggineさんにも3つほどありまして、今日はちょこっと紹介させていただきますね。




その①
「日本の近代文学を読まずにして死ぬ、なんてコトは絶対にしないで下さいよっ!!」
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これは高校1年生の時の担任のサトウ先生の言葉。
当時16歳だった私に「読まずに死ぬな。」という言葉は大変インパクトのある言葉でして
思わずポカン・・・と先生の顔を数秒ほど見つめてしまったのを今でもハッキリと覚えています。
小さい頃から本を読むのが大好きでしたが(←無類の妄想好き。ウヒヒッ。)
その日を境に人間一生のうちに読める本の数って限られているし、人生最後の日を
心豊かに迎えられる気がする・・・と思い日本の近代文学も読み始めるようになりました。
って実際は歴史小説ばっかり読んであまり前に進んでいないんだけれども・・・。




その②
「常に相手の立場になって物事を考えられる人になって下さい。」
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これは大学時代のモチヅキ教授の言葉。
大学のホールで彼の講義があったときに(←何の講義か全く覚えていない。汗)
講義の終わりの方で「これからみなさんは一社会人として社会に出て行き、イロイロな経験を
されて行く事でしょう。どうか常に相手の立場になって物事を考えられる人になって下さい。」
・・・忘れられない言葉です。




その③
「挨拶は自分からしましょう。」
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これは社会人時代の会社の人事部のナルセさんの言葉。
入社して間もなくの頃、新入社員研修なるモノがありまして当時人事部の主任をされていた
ナルセさん、アンパンマンにソックリでとっても親しみやすい方だったなあ・・・。
彼は新人の教育係でして研修期間中に「みなさんもこれから社内はモチロンのこと
社外の人達とも仕事上で人間関係が広がって行く事でしょう。その時、誰かとすれ違って
「あれっ?あの人誰だっけ?確かどこかでお目にかかったような・・・。」ということが
これから出てくると思います。そういう時は躊躇せずに自分から「こんにちは。」と
挨拶をしましょう。無視されてもいいんです。大切なのはあなたが挨拶をする事なんです。」




思ひ出すとは忘るるか 思ひ出さずや忘れねば
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みなさんにも忘れられない言葉、ありますか?(※写真は箱根で出逢ったあじさい達)




番外編。
「アンタ、これじゃあネコって呼ばれないねっ!!立派な人間だよっ!!」
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コレはボクの飼い主さんの言葉。
なんでも最近ボクの態度がデカいから言われました。忘れられない言葉です。




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いや~、お恥ずかしい・・・。

by ruggine | 2011-08-31 23:44 | ひとりごと  

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