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カテゴリ:ひとりごと( 39 )

 

飼い主さんのひとりごと。(その9)   父の日。

イタリアにはOnomastico(オノマスティコ)、日本語で「聖名祝日」というものが一年を通してあります。意味はちょっと違ってしまうけれど、日本にも六曜ってありますよね。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口。そんな感じでカンタンに言っちゃうと毎日「聖名の日」が存在するのです。
聖パオロ、聖ジョヴァンニ、聖クリスティーナ・・・敬虔なカトリックの家庭では例えば「今日の
オノマスティコは聖フランチェスコ」だとすると誕生日以外にも「フランチェスコ」という名前の人はお祝いをします。年に2回お誕生日があるカンジですね。
そして今日3月19日、イタリアは父の日です。日本のように6月の第3日曜日ではありません。
今日3月19日はSan Giuseppe(サン ジュゼッペ)、聖ヨゼフの日。ジュゼッペ(ヨゼフ)はキリストの義父、聖母マリアの夫の名前です。大工であったジュゼッペは神によりキリストの義父に選ばれました。キリストの義父の聖名祝日というコトで今日が父の日なのです。

で、この父の日に食べるお菓子が(またかいっ?)コチラ↓
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Bigne` di San Giuseppe(ビニェ ディ サン ジュゼッペ)といいます。
う~~~~ん、こりゃまたカロリー高っ!!の揚げシューでござんす。ほほほ。
中には「これでもかっ!!」というくらいにカスタードクリームがどっぷりこ。

今日本ではたくさんの「お父さん」が日本のために頑張っています。
イタリアからルッジネと共に応援しています!!
「ガンバレ!!にっぽんのお父さん達!!」



おまけ  クンシランの蕾が出てきましたよ。
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去年株分けをしました。無事に根が張るか心配していたけれど大丈夫でしたね♪




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聖ルッジネの日っていつだったけ??? う~~~~ん。 

ルッジネさん、そんな聖名祝日はありません。

by ruggine | 2011-03-19 05:01 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その8)   イタリア人気質。

今日、震災地方では雪が降り被災者の方達が寒さに震えながら夜を過ごしているのかと思うととても胸が痛みます。寒さによって体調を崩す方もこれから出てくることでしょう。
一日も早い物資の到着を祈るばかりです。

災害発生当時、イタリア人はモチロンのコト、アメリカや中国、南アフリカ・・・・世界中のお友達からお見舞いのメッセージをいただき本当にうれしかったし、励まされました。
でもね、最近のイタリアの報道にアタマ来てんだよね、私。ひと言で言うと「大袈裟」。
心配性のイタリア人気質てんこ盛りの報道。津波による被災よりも「原発」による放射線量の
過剰なまでの反応。計画停電が実施されて多くの企業が社員を自宅待機にさせているので
東京は普段より人が少なめなのを「みんな被爆を恐れて南西方面に移動!」ですよ!!
実際に親戚などを頼って関西・九州方面に行かれた方もいらっしゃるコトでしょう。
でも関東地方以北に住んでいる人が全員移動したわけじゃないでしょう?実際に私の家族は
東京で落ち着いて生活しています。
普段の生活に比べて少々の不便さはあるかもしれませんがそんなコト被害に遭われた方達のコトを考えたら何でもないハズ。福島原発の放射線の放出量だって心配だけど自分を犠牲にして第一線で日夜頑張っていらっしゃる方達がいるコトを私達は知っている。
その方達の無事を祈りつつ「大丈夫!日本は絶対に立ち直る!」って、みんな頑張っている。
それなのにイタリアでのこの異常なまでの報道・・・・。
でもイタリア人は1986年にチェルノブイリで起きた原発事故の被害者でもあるので(長い間
牛乳が飲めなかったり野菜・果物も食べれなかったとのコト。)放射能汚染の恐ろしさを知って
いるのも事実。

イタリア人は心配性だ。ビックリするくらい心配性だ。コレはある意味イタリアのオトコどもが
「マザコン」と言われる所以でもある。
イタリア人の親は子供に何かあってはいけない・・・と、先へ先へと親が何でもやってしまう。
結果、「子供」が「大人」になっても「子供」のままなのである。
またイタリア人は愛情いっぱいだ。私のコトを知っている人達はココロから私の日本の家族の
コトを心配してくれて、本当にありがたい。
でもちょっと待て、これって度が過ぎると単なる「おせっかい」になるから安心できない。
あ、「おせっかい」と思うのは日本人の私達であって彼らは全くそんなコト思ってませんよ。
みんながみんな私に「日本の家族を状況が落ち着くまでコチラに呼びなさいよ。」と
言うのである。私が「まあ、私の家族もイロイロと事情があるし、そうカンタンには・・・・。」
なんて言った日にゃ~大変っ!!「なんで?なんで?人体に悪影響を及ぼす原発事故が
発生したんだよっ!」と、日本の家族を呼ばない私が変人扱いされる毎日・・・・。
挙句の果てには「私=日本=原発事故」の式が成り立って「あの原発事故ってどうなのよ?」
とか訊いてくる無神経なヤツまで出てくる始末・・・・。
さすがにアタマに来て「アインシュタインじゃないからわからんっ!じゃあアンタ原子力について
何か知ってんのっ???」と答えておきましたけど。
またこのようにコチラが強気にでると一瞬タジタジになるのもイタリア人だったりする。
これも全て心配性所以なのだ。
この状況下、福島の原発で働いている人達を「本当のサムライ」なんて絶賛しているけれど
危険を覚悟で発電所の中に入るイタリア人なんてまずいないと思う。
実際に彼らもそう言ってるし。そんな人達にとやかく言われたくないよ!!
もうお願いだから私のコトは放っといてっ!!
・・・・・日本人が持っている「距離感のある思いやり。」イタリア人に求めるのはまず無理っ!!
と思ったruggineさんでした。



※アメリカ政府が福島原発半径80km圏内に住んでいるアメリカ人に非難するように勧告しました。日本政府との合意の下ではなくアメリカ政府独断の採決だそうです。
みなさんも今後の情報に十分お気をつけ下さい。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。



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はっ?ナニか???

by ruggine | 2011-03-17 05:32 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その7)  イタリアのカーニバル。

みなさんこんにちは。今日も雨降りのカザルパロッコです。
ただいまイタリアはカーニバルのシーズン。
イタリア語でCarnevale(カルネヴァーレ)と言います。
カーニバルというとブラジルのせくしーなおねいさん達がブイブイ踊るリオのカーニバルの
イメージですが、実はカーニバルってカトリックの行事なんですねぇ。
今回は毎回大好評!(だから誰にやーっ?)飼い主さんのひとりごとだよ。

イタリアのカーニバル
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コチラのバールでカーニバルのお菓子を買ってきましたよ♪


さて、カーニバル。日本語で「謝肉祭」。カーニバルはイエス・キリストが復活するイースター
(復活祭)と繋がりがあるんです。
カンタンに説明しますと、キリストは復活前の40日間「断食」をしました。
なので断食に入る前にみんなでわいわいお肉を食べて大騒ぎをしようぜっ!!・・・と言うワケ。
carne(カールネ)とは「肉」を意味し、vale(ヴァレ)=levare(レヴァーレ)取る、断つ・・・
つまり中世ラテン語の「肉食断ち」からCarnevaleと言われるようになったとか・・・。
イタリアでは全国各地で華やかな仮装行列が行われます。
そう、カーニバルの最大の特徴は「変装」するコト。
ヴェネツィアのカーニバルは世界的に有名ですよね。
また各家庭でも小さい子供がいるお家は子供達がイロイロな格好をして街を歩いています。
スパイダーマンやお姫様、はたまたトイストーリーのキャラクターだったり・・・
そんな小さな子供達の変装に思わず笑みがこぼれます。
そしてMartedi`Grasso(マルテディ グラッソ)、「肥沃な火曜日」を最後にカーニバルは終了。
今年は今月の8日の火曜日です。そして復活祭までの断食へと入るのです。
さて、このカーニバルの時期に食べるお菓子というモノがありまして、そちらを紹介したいと思います。

そのお菓子とは・・・・コチラ↓
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もう見るからに「カロリー高っ!!」ってカンジでしょ?(笑)
左側の平たいお菓子はFrappe(フラッペ)、右側の丸いお菓子はCastagnola
(カスタニョーラ)と言います。いわずと知れた揚げ菓子っ!!です。ひーっ。
ドコでも厚かましいruggineさんはバリスタの男の子に「粉砂糖がいっぱいかかってるフラッペ」と
「チョコレートたっぷりのフラッペ」と「いくつかオマケしてね♪カスタニョーラ。」とオーダーしてみましたよ♪フフフッ。



さて息子クンも友達と「仮装パーティー」を企画して金曜日の夜に出掛けて行きました。
今年の息子クンの衣装はコチラ・・・↓ 「死神」だそうです。
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・・・・ってか青沼静馬っ!! ぎゃあ~~~~~~~~~っ!!
ス、ス、スケキヨさま、助けてぇ~~~~~。




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ボクはフラッペもカスタニョーラも青沼静馬も興味ナイですから。静かに寝かしてね。

ではみなさん、素敵な日曜日を過ごしてね♪

by ruggine | 2011-03-06 01:15 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その6)  ローマの64番バス。

今日はちょっぴり曇り空のカザルパロッコです。
でもね、お外は春の匂いがしていますよ。
今回は毎回好評!(誰に??)飼い主さんのひとりごとだよ。

ローマの64番バス。
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先日、家族でちょっとローマまで・・・。テルミニ駅を右手に道を進んで行くと駅のターミナルからちょうど一台のバスが私達の前を通り過ぎて行きました。
バスの行き先の番号を目にした夫がひと言、「あの64番バスはね、昔っから"Il Borseggiatore"
(イル ボルセッジャトーレ)って言われてるんだよ。」
Borseggia(ボルセッジャ)とはイタリア語で「掏ること」または「かすめ取る行為」、
つまり掏摸(スリ)。掏摸で有名な路線なのです。ナゼ・・・?そのヒミツ?はどうやら
このバスの経路にあるようです。コチラの経路をご覧ください。
バスはテルミニ駅を出発して共和国広場(三越ローマ店がありますね♪)、Quattro Fontane
(クアットロ フォンターネ)4つの噴水、Palazzo del Quirinale(パラッツォ デル クイリナーレ)
クイリナーレ宮殿、Piazza Venezia(ピアッツァ ヴェネツィア)ヴェネツィア広場、
Corso Vittorio Emanuele Ⅱ(コルソ ヴィットリオ エマヌエレ セコンド、ナヴォーナ広場、
パンテオンの近くです。)を通り、終点はBasilica di San Pietro(バジリカ ディ サン ピエートロ)
サン ピエートロ大聖堂です。
つまりローマの観光スポットてんこ盛り、世界中からやって来る観光客に大変便利な路線なのです。・・・と言うコトは掏摸達にとって恰好の路線・・・でもあるワケです。
ローマにいらしたコトがある方はみなさん路上でも地下鉄内でもバス内でも・・・・
掏摸には十分気を付けられたと思います。ジプシーなどは集団で取り囲んできますからね、
ソレとスグにわかります。また掏摸もコチラがしっかり注意していると狙ってきません。
しかしこのバスは「ジプシー=私達、掏摸です。」の格好ではないのですよ!南米出身者でごく普通の格好をして一般の乗客と全く区別がつかない掏摸なんですねぇ。まさにプロの集団!!
これからローマに旅行を計画されている方は十分にご注意くださいね。64番バスは乗車されない方が賢明です。
またローマの市バスでは観光客向けに110番、通称Trambus(トラムバス)と言うロンドンの2階建てバスのような赤いバスが毎日運行しています。詳しくはコチラ。
2階部分はオープンになっています。一日15ユーロで何回でも乗り降り自由、ローマの主要観光地を巡回しています。日本語ガイド(イヤホン)で説明を聴くことが出来ますよ♪ 一応15分間隔で運行している、と言うコトですがココはイタリア!!あまりアテにしないで~~~~。(笑)
ちなみにローマのバス・地下鉄は2011年2月現在、切符は共通で1枚1ユーロ、75分間有効。
つまり時間内であれば何回でも同じ切符でバスと地下鉄を乗り降り出来ます。
Buon Viaggio!!




おまけ    お庭はただいまスミレがいっぱい咲いていますよ♪
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う~~~~~ん・・・・。くんくん。



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スミレのイイ香りでござんすねぇ・・・・。

by ruggine | 2011-02-20 23:54 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その5)  イタリアの美容院事情。

先日ローマまで「旅」をした飼い主さん。
実はね、とっても素敵な美容院に行って来たんだって。
今回は久しぶりっ!飼い主さんのひとりごと、イタリアの美容院事情だよ。

イタリアの美容院事情。 コチラ↓YANK'Sの入り口。
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もし「イタリア在住日本人、イタリアで困った事ランキング」なんてモノがあったとしたら
絶対上位にランクインすると思うコト、それは「自分に合った美容師さんを見つけるコト。」
じゃないかと思う・・・。

ココで飼い主さんの体験談をお聞かせしましょうね・・・。

その1 
イタリアに来たばかりの頃の飼い主さん、「あー、そろそろ髪の毛も伸びてきてボサボサ~。美容院に行かなきゃー。」で、夫が見つけた美容院に行くコトに・・・。当時イタリア語がほとんど話せなかった飼い主さんは夫にどういったスタイルにしたいかを説明して夫が美容師さんに説明。そこまでは順調に。「じゃ、終わったら迎えに来るからね。」と、夫は帰って行ったのでした。
美容師さんと2人っきりになった飼い主さん、イタリア語もロクに話せないし「何か訊かれたら
ど、ど、どうしよ~~~。」とドキドキ・・・。
美容師さんは飼い主さんの顔とアタマをジロジロと眺めた後に「よしっ!」と、一人納得して
なんとカミソリを手にしたではないですかっ!!
「ち、ち、ちょっとっ!」と飼い主さんが止める間もなく・・・ってか、イタリア語で何て言ったらいいのかわからな~~~~~いっ!!
無残にもバサッ、バサッ、と床に落ちて行く飼い主さんの髪・・・。
・・・・30分後(くらいだったと思う・・・。) 「はいっ、出来たよっ!」と満面の笑みの美容師さん。
アゴに親指と人差し指をあてちゃってうなずきながらスッゴク満足そう。
鏡を見た飼い主さんはと言うと・・・、「ぎええええええええっ!!」(ココロの悲鳴・・・。)
実際はと言うと「ぐ、ぐらっつぇ・・・。」とお礼を言って夫に迎えに来てもらったのでした。

・・・どんなヘアスタイルかと言うと、マサカリを担ぎたくなってしまったヘアスタイル。
あるいはクマを飼いたい衝動に駆られたヘアスタイル。もしこの世にまだ金太郎クンが生きていたら「ねっ、ねっ、姉さあぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」と抱きつかれたコト間違いナシのヘアスタイル。

その2
そこの美容師さんは「ちょっと軽~くパーマかけてメッシュも入れて明るいカンジにしてみようか?」おっ、いいカンジじゃないっ??
・・・2時間後・・・。「はい、出来たよ~♪」と美容師さん。そして鏡を見る飼い主さん・・・。
「うぎゃあああああああっ!!」(コレまたココロの悲鳴・・・。)
実際はと言うと、またしても「ぐ、ぐらっつぇ・・・。」

・・・どんなヘアスタイルかと言うと、アニマル柄のセーターにヒョウ柄のスパッツ、つっかけ履いてセカンドバッグを持ちながら大阪の街を歩きたくなってしまったヘアスタイル。
あるいは「好きな食べ物は?」「そりゃアンタ、塩昆布に決まっとるわ。」と答えたくなってしまったヘアスタイル。

・・・・それ以降、飼い主さんは「イタリア人美容師恐怖症」という病気に罹ってしまい、未だに完治していません。どうやらイタリア人ってヒトの話を全く聞かずに自分のイメージで勝手にカットする・・・という人たちらしい・・・。実際に日本人のアタマのカタチも顔も髪質も・・・全てがイタリア人と違うワケだから仕方ない、って言ってしまえばそれまでなんですけれど・・・。
その後、一年に一回日本に帰ったときに美容院へ行く・・・というコトになるのです。年約11ヶ月のイタリアでの髪はどうしてるのかと言うと自分でテキトーに切って過ごしていたのです。
ちなみに日本に帰った時に行く美容院はコチラ。(あ、ココ最近行ってない・・・。今年は行きます、カズ店長。)

でもね、やっぱり自分で切るって限界が・・・。そこでダメもとでパソコンで検索してみるコトに。
「ローマ、日本人経営、美容院」・・・なんとっ!!いらっしゃったではないですか~~~~っ。
しかもトレヴィの泉の近くでっ!!実際に行かれた方の記事を読むとみなさん私と同じような
悩みをお持ちでYukiさんのお店で人生が変わった♪と、大評判なのです。
「これは行くしかないでしょ~。」と思い早速予約をして先日行って来たのでした。

お店に入ると日本人のお客さんがいっぱい。イタリア人もいっぱい。予約を入れる電話がひっきりなしにかかってくる・・・。お店のBGMは日本の音楽、日本の雑誌&本の数々・・・。Yukiさん始めとってもキレイ&親切なスタッフの方々・・・。「ココは何処?日本なの?」と思えてしまうくらいの安らぎの空間・・・。飼い主さんの意見もキチンと聞いてくれてその通りにしてくれました。
なんと日本風にマッサージのサービスまでっ!!
オーナーのYukiさんはロングヘアがお似合いのとってもキレイな方。「姐御風美人」なの。

「お疲れサマでした~。」

「ありがとうございました。もうホントに来てよかったあ~♪まるで日本にいるみたい・・・。」

「あ、でもココから一歩外に出ると「現実」が待ってますねぇ・・・。」

「ひえっ!」

・・・・姐御は姐御だった。Yukiさん&スタッフのみなさま、ありがとうございました~♪



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美容院の近くのトレヴィの泉。この日も観光客でいっぱいでした。

YANK'S

住所 Vicolo Scanderbeg 108

TEL   0669380478

定休日 日・月曜日

Yukiさんの美容院の日常を綴ったブログはコチラ。 とっても面白いブログです。読んでね♪

美容院の帰り、ジャンパオロさんのトコロへ寄った飼い主さん。話して行くうちになんとYukiさんのお舅サマがジャンパオロさんの空手の師匠というコトが判明!しかも前回日本へ行ったときにYukiさんのご実家にお世話になったコトがあるらしい・・・。「世間、狭っ!!」と思った一日でもありました。

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by ruggine | 2011-02-13 03:22 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その4) は??どちら様で?

今日は「爽やかな秋」と言うコトバがピッタリのカザルパロッコです。
でもボクはちっとも爽やかな気分ではないのです・・・。
今回は飼い主さんのひとりごとだよ。あー、ヤダなー・・・。

は??どちら様で? 
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先日のある晴れた昼下がりのコト・・・。
「お昼ごはんも終わったし、さぁ~てお茶でもいれて本でも読むかな~?」と思っていると
「んぎゃあああああ◎★△◆〇☆ーーーーーっ!!」とスゴイ鳴き声が耳をつんざきました。
普通のネコの飼い主ならば「きゃっ、私のネコっ、大丈夫かしらっ??」と心配されるであろうが、私の場合は「うわっ、またルッジネが他のネコに何かしたのかしら?」と心配しなければならないのが哀しい・・・。
急いで外に出てみると案の定ルッジネが「ウーーー」と、何かを見上げながら垣根の下で唸っているではないですかっ!!
よく見ると垣根と垣根を支えるフェンスの間にルッジネ級の大きなこげ茶色の縞ネコが挟まっていて身動きがとれずにルッジネを見下ろしていました。
今までに見たこともないこのネコ、今日は良いお天気、探検も兼ねてお散歩をしていたのでしょう。「ここはどんなお宅かな~?ふふふんっ♪」とわが家の庭に入ったが最後、可哀想にボスに見つかってしまったのでした。
逃げたいけれど下にはルッジネがいて降りるに降りれない。必死の形相で垣根とフェンスにつかまっています。「こりゃ~助けにゃあかん。」と思った私はほうきを持って来てなんとか押し出してあげようとネコを突っつくもネコはどんどん上へ上へと登って行ってしまいます。「困ったな~。」と思い始めたときにあるご夫婦がわが家の前を通りかかりました。私がワサワサとほうきとネコ2匹と格闘しているのを目にしたご夫婦。60代くらいでしょうか?「どうかなさったんですか?」と声をかけてくださいました。「実は・・・。」と経緯を説明すると、「よろしければお手伝いしますよ。」と、ご主人。ご主人がほうきでネコを押し出す間、奥様の方が垣根の外側で、私が庭でネコの動きを見張ることになりました。
・・・ほうきで突っつくコト2,3分・・・縞ネコくん、無事救出。脱兎?(この場合は脱猫?)のごとく逃げて行きました。
「ありがとうございました。」
「なんの、なんの。」
・・・すると奥様の方がじぃーーーーーっとルッジネを見つめているではありませんか。
「あの、何か・・・」と言おうとしたら
「まあっ!このネコちゃん、お宅の飼いネコちゃんなの???」と、なんだか驚きの表情。
でも決して怒っているというワケではなくむしろ晴れ晴れとした表情。ジグゾーパズルの最後の1ピースをはめた瞬間と言えばわかりやすいだろうか?長年のナゾが解けたというか。
「はい、そーですけれど・・・。」
「まあーそうだったの!いつもウチに遊びに来てくれるのよ~。私がキッチンにいるとそれがわかるのねぇ~。「ニャ~ン」って、かわいいからついついエサをあげちゃうんだケドよかったかしら?あーホント、コチラのネコちゃんだったのねぇ・・・。」と、しみじみ。
「まあそれはどうもご迷惑をおかけいたしまして。」
「迷惑だなんてそんな!これからもよろしくね。」
「はあ・・・、あっ、ありがとうございました。」
「いいえ、ではまた。」
・・・このお家に引っ越して来てから11年。ご近所さんの顔は全員知っている私。
私はこの奥様に訪ねたかった。「は??どちら様で?」「失礼ですがお住まいはどちらで?」
もう1回言いますが11年住んでいて初めてお目にかかったご夫婦、ご近所さんではありません。
ルッジネよ、一体どこまでエサを求めに行っているのだ??恥を知りなさいっ、恥をっ!!
奥様にアタマをなでなでされているときにバツが悪そうな顔をしていたのは気のせい??
・・・その日一晩中ルッジネが家に帰ってこなかったのは言うまでもない。



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「・・・おっしゃるコトの意味がわかりません。」
「・・・記憶にございません。」

by ruggine | 2010-11-04 02:13 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その3) イタリアの教科書事情。

飼い主さんの子供達の新学期が9月の中旬にやっと?スタートして
先月はバタバタと何かと忙しかった飼い主さん。
今回もまた飼い主さんのひとりごとだよ。

イタリアの教科書事情。
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教科書って学校から配布されるモノって思いますよね。
でもイタリアは違うんです。なんと中学校からは個人で本屋へ買いに行かなければならないんですねー。
また学校が同じなら教科書も同じ・・・なんて思ったら大間違い、クラスによって
同じ科目でも教科書が違うのです。
本屋さんへ行って何処の学校で何学年の何クラスかを記入して予約するんです。
本屋さんの方ですでに各学校の教科書リストを持っていて本屋さんに注文した本が入荷されるとメールなり電話なり「入荷しましたよ~。」と連絡が来て受け取りに行く、というワケ。
・・・こうやって書くと一見スムーズに購入できるカンジがしますが、みなさん、ココはイタリア!
予約した教科書を実際に手に取るまでにはイロイロとあるんです・・・。

まず予約をするまでも一苦労。同世代の子供を持つ親が一斉に本屋へ押しかけるワケです。
店内は人・人・人・・・。
ただえさえ働くコトが嫌いなイタリア人、溢れかえる客にウンザリ顔を露骨に出す店員さん。
日本みたいに「お客様は神様です。商売繁盛。」なんて考えはゼロ。
でもココで怒ってはいけません。
ジッと辛抱強く自分の番を待つのです。

やっと自分の番がやって来ました。
店員さんの態度もさるコトながら客にもいろんなヒトがいるのです。
いきなり入ってきて「小さい子供を車の中で待たせているから。」と子供をダシにして順番より早くしてもらおうとするおばさん。
「番号待ちだとは知らなかった。」と強引に割り込もうとするオヤジ。
「本の予約なんかで来たんじゃないよ~。」ってな顔をして別の質問をしながら「あ、ついでだからヨメに頼まれた孫の教科書を・・・。」といけしゃあしゃあとほざくじいさん。
ちゃんと順番を守っているヒト達も負けてはいません。
「じゃあ、子供をココへ連れて来て順番守れ。おめーだけじゃねーゾ、小さい子供がいるのは。」
「番号札もらって来い。これで番号待ちだってコトがわかっただろーがっ。」
「じーさん、別の件で来たんでしょ。ついでは通用しないから番号札もらってきて。」
・・・もー大変。

予約も無事終了。今度は予約した本を取りに行きます。
「イタリア語、ラテン語、数学に歴史、英語・・・ハイ、コレで全部ですね。トータルで86ユーロ20セント。前金の20ユーロを差し引いて・・・66ユーロ20セントです。」
すかさず71ユーロ20セントを渡す私に一瞬「え?」という顔をする店員さん。
どうやらこの1ユーロの意味がわからないらしい。
きっと忙しいこの時期だけにバイトで雇われた女の子なんだろう。計算に慣れていない様子が手に取るようにわかる。
5ユーロ札をお釣りでパッとくれればいいだけなのに。
私の親切がかえって彼女を困惑させてしまった様子。
私としては仕事をし易いようにしてあげたつもりだったんだケド、イタリアは加算方式。
暗算の国、日本のやり方は通用しませんでした。(笑)

そしてわが家へ帰り購入した教科書の確認。
ん?んんっ?同じ本が2冊ーーーっ!
これはあきらかに息子のミス、そしてちゃんと確認しなかった私のミス。
去年、すでに購入していたのでした。
すかさずわが夫、「返金してもらって来るよ。」
「え~、ムリだよー。こっちが間違えたんだから・・・。」
「大丈夫。まかせておいて。」
・・・30分後、現金ではないが本屋で使える金券に変えて帰ってきた夫。
「なんて言ったの?」
「うん、去年の予約リストをキチンと確認しなかったあなたたちに非があるでしょ!あやうく2冊買うトコロだったじゃないですか。って言ってきたよ。」
・・・え?ちょっと強引過ぎない・・・?
ソレって割り込みするオヤジとあんまり変わんないかも・・・。
あー私の夫はイタリア人なんだ、と再確認した日でもありました。

でもまあ、なんとか、今年も教科書、無事購入。ふぅ~。


おまけ
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お庭のレモンの木、青々としたレモンが成長中です。
今年もまたたくさん実を付けてくれました。
最盛期は2月。この無農薬・無関心・無視・・・3無のレモンで作るお菓子は最高です。
今から楽しみー。


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ボクはそんなレモンの木の下でおひるねーーー。グーグー。

by ruggine | 2010-10-01 03:04 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その2)  イタリアのにんにく。

昨日も野菜、そして今日もタイトルがにんにくっ!?
今回も前回に引き続き飼い主さんのひとりごとだよ。

イタリアのにんにく
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今日もスーパーマーケットでいつものようにお買い物。
「にんにくを切らしてるから買わなくっちゃ。」と、
いつもの野菜コーナーへ。
イタリア料理には欠かせませんよね。
ありました、ありました、にんにく。おや?でも2種類あるみたい。
この2つの違いは何なんでしょう?
野菜担当のおじさんに聞いてみました。

「う~ん、どれどれ・・・あ、こっちはスペイン産。んでこっちはイタリア産。」

「あーそうなんですか。」

じぃーーーっと2つを見比べている私におじさんが一言。

「あなたはイタリア産とスペイン産、どっちが好き?」

ひいき目でも何でもなくイタリア産の方が大きくどっしりしていておいしそう。
それに比べてスペイン産は小ぶり。

「あ、もちろんイタリア産です。」

「でしょー。ほら、持ってって。」

と、ポンッとカゴに入れてくれました。

わが家に帰り早速皮を剥いてみるとこんなカンジでした。↓
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中心に小さなにんにく。そしてそれを取り囲むようにして1片ずつにんにくがくっついていました。
まるでたくさんのイタリアの男性が女性に言い寄っているみたい。
さすがイタリア!にんにくまでもイタリアしています。
思わず「プッ」と吹き出してしまいました。
だってきっとスーパーのおじさんもイタリア産とスペイン産って言いたかったんじゃなくて・・・

「あなたはイタリアの男性とスペインの男性、どっちが好き?」




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ボクもイタリア産・・・じゃなくてイタリア猫です。

by ruggine | 2010-09-24 02:03 | ひとりごと  

飼い主さんのひとりごと。(その1)  15歳の少年の行動。

みなさんこんにちは。昨日飼い主さんがお肉料理を作ってくれてボクは大満足。
今日は飼い主さんのひとりごとを紹介するよ。

15歳の少年の行動

わが家の息子クン(15才)、おっとり、優しいコ。でもだらしない。
脱いだシャツやズボンを脱いだ時のカタチのまま脱いだ場所に放置。
「あのねー、着替えたら洗濯モノは洗濯カゴにいれるんだよねー?」
「エヘヘヘッ。」
いわゆる「使ったら使いっぱなし」。
みなさんも身に覚えがあるのではないでしょうか?(笑)
私もよく親におこられましたっけ。
毎日しつこいほど注意してようやくソレもなくなりましたが寝る前に脱ぐ
くつ下だけは脱ぎっぱなしで丸めてお部屋にポーンと放り投げられています。
「ちょっとっ、くつ下も脱いだらカゴに入れなさいよっ。」
「だってベッドに入る直前に脱ぐんだから持って行けないよー、素足で
歩くと汚れちゃうじゃん。明日の朝カゴに入れるからさー。」
「スリッパ履いて行けばいいでしょー、スリッパをっ。」
尚もガミガミ言う私に
「もーベッドに入っちゃったし。明日ねー。おやすみー。」
と、頭から布団をかぶってしまった息子クンなのでした。

そして翌朝、息子クンの部屋でこんな光景を目にしました。↓
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洗濯カゴに入れた方がこんなコトをするよりラクだと思うのだが・・・。
なぜ?
丸めて放り投げてなければイイ、ってワケじゃないんですケド・・・。


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ボクは寝る時こーやって寝ますが、何か?

by ruggine | 2010-09-22 00:55 | ひとりごと